私の妻は、平成10年に脳出血で倒れました。
周りの方々のお陰で自分の身の回りの事が
出来るまでに回復しましたが、現在も半身
麻痺が残っております。
妻の介護をしながら、平成14年にサラリーマンを辞めることになりました。
家族のために無職とはいかず、法人タクシーを運転することにしました。
車イスを利用するお客様、車イスを利用せずとも脚が上がらず
苦労なさるお客様など、様々な方と接してまいりました。
法人タクシーを運転していくうちに、介護タクシーという職種を知り、
妻の介護と法人タクシーの経験から、介護でお困り方々の
力になりたいと思い、開業いたしました。